当社は「生活の中にオーディオはあるべき」と主張してきました。
音楽と生活が融合されています方をご紹介致します。
お客様のK氏は空気の綺麗な熊本県西合志町にお住まいです。
自宅2階建ての1階20畳がリビング兼オーディオルームです。
お付き合いさせて頂き15年近くになりますが、少しずつグレードアップされました。
弦楽器はビックリするほどよく鳴ります。
衛星BSのオペラは圧巻で、目の前に演奏者がいます。 |
Apogee社のCaliper-Signatureはオールリボン型で有名なスピーカーです。
当時1980年の代理店はRFエンタープライゼス(株)でした。
パイオニアのリボンツィータPT-R7を一気に低域まで拡大した衝撃的な発売でした。
欠点は能率が低く、おそらく80デジベルを切ると思います。
故にインピーダンスは3オーム以下というアンプには過酷な条件を提示します。
これを解決するためK氏からの依頼で、
KENWOODのL02Aプリメインを改造し、低域の強化に努めました。
その際、セパレートアンプのように大げさにならないようにとのご指示でした。
アンプはKENWOOD-L02改造、
SPコードはMELTONE+PCOCCテクニカ、
電源はCSE電源アイソレーター、
CDはLUXMAN-D500、電源極性全部統一しました。
内部の配線を新線に全部交換し、位相の統一をはかりました。
これは熊本県のK氏のご厚意で掲載いたしました。
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