JBLがスピ-カ-の名声を確立する原動力となった同社初期の最高傑作の一つに、
JBL D30085 HARTSFIELD ハーツフィールドがあります。
音響デザインに革新をもたらした姿は今日でも見る者を引きつけて魅力的です。
滅多に見られないハーツフィールドの解体画像をご紹介します。 |
下の画像はハーツフィールドのオリジナルです。
劇場用/トーキー映画の上映の為に制作されたオリジナルは、
375SIGドライバー/150-4Cウーハー/537-509ゴールドウィング/
N400Hネットワークの組み合わせです。
基本的に2WAYです。
当社が納品しました。この品物は現在、福岡県にあります。
SP後方からの写真です。
後方から見ると、
コーナータイプがよく分かります。
ドライバーやネットワークを外しています。
375SIGドライバーです。
下の画像はアメリカで造られたハーツフィールドです。
オリジナルではございませんが、なかなかです。
当社が納品しました。この品物は現在、神奈川県にございます。
ユニットはJE15A/375/LX5の2WAYです。
内部は当社でレストアしたモノです。
SPボックスからSPユニットやサランネットを外しました。
後方からの写真です。
プレーヤー後方のボックスも外しています。
天板も外しました。
天地を逆にしています。
このハーツフィールドとは異なりますが、
ハーツフィールドも取り扱っています。
SPボックスの内部構造は複雑です。
詳細な内部構造については、
ここに拡大図が置いてあります。
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