特注品 KING AMP モノ２台
特注品 KING-AMP 212パラプッシュプル モノラル 2台です。
この商品はお客様の委託品です。
中古です。
2台でステレオです。
2台で4.8トン、世界最大の重量！！
製作者の以前の話では、
トランス製作にタムラ製作所の御願いし、
何回も試験製作し、5年の時間がかかつたとお聞きしました。
製作者はタムラ製作所埼玉坂戸工場に通い、費用は、トランス一式のみ5,000万と聞きました。
また筐体は、ステンレス25mmに、超精密加工に￥1,500万。
真空管は、アルゼンチンから商社経由で、
212(4212）を100本位買い付けて、セレクトした球です。
ほとんどの球は、耐圧不可のモノが多かったと聞きました。
また当時の高圧に耐える正常なオイルコンデンサーを2トン買い、セレクトされたそうです。
これらに約1000万。
つまみ類・真空管カバー等はすべて特注品です。
ゆえに5千万円は法外な数字ではありません。
この金額では「ホラ、バカ、考えられない！」と一部の方は言われますが、
されど世界最大の重量！ギネス登録は絶対可能です。
男のロマン世界一！、なんたって世界一の所有者！。
フェラーリ、ランボルギーニも良いですが、あなたが世界一は絶対可能です。
すべてのトランスはTAMURAトランス完全特注品。
マルチトランスが可能ですから、
出力インピーダンスは、1オームから400オームまで可能と存じます。
電源は、AC200V三相12.5A必要、まさに発電機です。
現在1,500W（片方）可能です。
B電圧を上げれば、2,000Wも可能です。
球の消耗が早くなりますので、1,000Wぐらいが安心です。
回路図は、買われた方には差し上げますが、非公開とします。
基本設計者が高齢で病気のため、詳細は不明です。
昔の方は、MJ無線と実験誌・ステレオサウンド誌に掲載されたのをご存じです。
マニュアルはありません。
よろしく御願いいたします。
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本体回路説明
使用出力真空管は、STC 212片側4本、左右で8本。
ドライバー段で、テレフンケンEL156片側2本、左右で4本。
EL156の電源のため、GZ37片方3本、左右で6本。
ファイナルの212のB電源に、水銀整流管4H72片方3本、両方で6本。
基本的に50年前の水銀整流管がバランスが悪く、大変でした。
電流値を下げて使用し、安定しています。
入力感度は、15V必要。
CDを直結しても音は出ません、ご注意ください。
電源は3相200Vです。
HT1 11／12／12／14／15V 7A + 高速ダイオード整流 KBPPC2502 + HCH（50mH 15A）。
コンデンサーはすべてオイルコン10,000μF(16V） + 1,0000μF + 100μF （KMCOM）。
「R−S−T−R」整流管は5R4（試聴の上変更）。
PT7 250V／230V80mA、PT8200v／180v150V 80mA。
HT2 6.3V 5A + 6.3V 5A、これはEL156のヒーターです。
PT4 PT5 PT6-GZ37（3本）、
三相を単相に変換し、一次200V−二次500V 450V(0.3A AC）5V3A。
「R-S-T-R」でPT1-4H72水銀整流管（50年前以前の真空管、これがあとで大変になります）。
PT1〜PT3で1次200V 2次1400V 1500V 1600V 1700V 1800V 5V 10A。
チョークコイルは前段が2H 1A、次段は5H 1A。
コンデンサーは4μF4,000V + 24μF 3,000Vです。
メインは入力に600オーム ATT付け、タムラ特注イントラEL156三結 + 大型イントラ + 4212pp。
出力トランスからKNFをかけています。
回路的には普通ですが、耐圧絶縁試験、タムラ2万V耐圧試験表があります。
真鍮のカバーケースの中にヒューズがあり、
ガラス管ヒューズが基板の底にあるため、
断線したヒューズ交換が大変になりました。
EUから200v用電磁開閉器新設取り寄せ、
新型機に設置し、トラブルに対応します。
電磁ブレーカ（電磁開閉器）のため小形です。
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ラインドライバーアンプ回路説明
専用ラインドライバーアンプ(AC100V専用）が付属します。
これがないと音が出ません。
プリ入力は、XLRバランス、アンバランス可能です。
プリ出力は、XLR + アンバランス(RCA）可能です。
メイン本体は、XLRのみ、入力4CH ATT内蔵です。
故に電源 + 増幅段の2筐体で、80kgです。
これだけで電圧が40V出ますから、SPを駆動出来ます。
電源トランスはタムラ PC3003 320v200mA-GZ37整流管（両派整流）です。
CHにタムラA4004 + A4004チュークコイル 2段からB電源250V-80mAです。
ヒータは5V-3Aです。
他の真空管ヒーターは、RKBPC2504 ブリッジ回路 + HCH(30mH）
+ コンデンサー10000μF16Vで6.3vA／1A作りました。
回路は、6NS7をカスケード接続、自己バイアスで6BX7のPP出力です。
入力はバランスは、5回路、アンバランスも、5回路です。
2番3番を、大型セレクタで切り替えします。
アンバランスは、タムラトランスB5006を使用し、10K 40KバランスOUTします。
出力は6BX7から、タムラ特注16kでバランスOUTです。
アンバランス出力は、タムラF685 8Kトランス使用し、アンバランスOUT（5系統）です。
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基本動作は確認済みです。
修理完了です。
試聴は福岡カーサデラムジーカ昭和B倉庫で、
有料の試聴料金が発生します。
コロナ問題がありますから、事前予約、1回1時間三名様まで御願いします。
球の消耗がありますので、1時間のみ、音源はCDのみとします。
現在、中近東、ロシア、中国からのお話があります。
当社は直接の輸出はしませんので、日本国内のサプライヤーをご利用ください。
サプライヤーは別途有料で紹介します。別途費用が発生します。
支払いは、YAHOOかんたん決済、銀行振込となります。
分割着払い手形、小切手はお受けしません。
当然納税業者ですから、消費税は預かります。
重量2,400kg x 2台=4,800kg。
ラインプリ重量100kg（電源 + 本体）。
全国配達可能、10トントラック搬入可能場所のみ。
運賃300万円位です。
動作は確認していますので、問題ないと思います。
取り扱いが非常に難しく、初心者には無理と考えます。
購入後の保障は有料で、当社でお受けいたします。
神経質な方や新品同一を望む方はご遠慮ください。
ただし見栄えが悪いのは、設計のセンスがさえないからです。
買われた方は世界最大重量のアンプ所有者で、
ギネス記録登録可能です。
上記を御理解いただき、お声をおかけください。 |
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